発達グレーゾーン・HSC育児でイライラしないために。毎朝3分の瞑想で親子が変わった話

目次

はじめに

この記事でわかること

この記事では、

  • 学校からの連絡帳を見るたびに落ち込んでいた私の気持ち
  • 発達グレーゾーン育児で「親の心を整えること」が大切だと感じた理由
  • 私が毎朝3分続けている瞑想(マインドフルネス)の方法
  • 親の心の余白が、子どもにも与える影響

について、私自身の実体験をもとにお話しします。

発達グレーゾーン・HSCの子どもを育てていると、毎日が試行錯誤です。

学校から届く連絡帳。先生からの電話。

「今日は授業中に席を離れてしまいました。」

「お友達と少しトラブルがありました。」

もちろん、成長を伝えてくださることもあります。

でも現実には、「できなかったこと」の報告を受ける日の方が多いと感じることもあります。

私は、その報告を見るたびに胸が締めつけられていました。

連絡帳を見るたびに苦しかった

連絡帳を開く。先生の文字を読む。

「また今日も…。」

そう思うたびに、私の心も重くなっていました。

息子にイライラしてしまう日もありますし、中々思うようにいかない現実に、涙する日もありました。

「どうしてまた…。」

そんな言葉を飲み込みながら、自分自身とも闘っていました。

もちろん先生は責めているわけではありません。息子を理解しようと、一生懸命伝えてくださっています。

それでも親である私は、人間です。

傷つく日もあります。落ち込む日もあります。

「もっとちゃんと育てなきゃ。」

そんな焦りばかりが大きくなっていました。

私自身を整えようと思った

息子の発達グレーゾーンや、HSCという気質を知ってから、私は一つ決めたことがあります。

それは、「恐怖や脅しで子どもを動かす子育てはしない。」ということでした。

でも実際は簡単ではありません。

心に余裕がない日は、つい強い口調になってしまう。イライラが顔に出てしまう。

そんな自分に嫌気が差すこともありました。

そこで始めたのが、毎朝3分の瞑想です。

息子のために始めたというより、自分自身を整えるためでした。

毎朝続けている3分間の瞑想

瞑想と聞くと、難しく感じる方もいるかもしれません。でも、私がしていることはとてもシンプルです。

STEP
目を閉じます。

STEP
大きな滝の下に立つ自分を想像します。

STEP
頭から足先まで、水が流れていきます。

頭から肩へ。背中へ。胸へ。お腹へ。足先まで流れていくのを想像します。

STEP
怒りも悲しみも全部その水に乗せます。

その水が、自分の中に溜まっていた色んな「負」の感情を、全て洗い流してくれるイメージをします。そして「負」で黒くなった水は土に帰っていくのを想像します。

STEP
最後に「ありがとう」の気持ちを伝えます。

「ありがとう。」そう心の中で伝えて、その水を見送ります。

たったこれだけ。

でも終わる頃には、不思議なくらい頭が軽くなっています。

時には理由もなく涙が出る日もあります。

それはきっと、自分でも気づかないうちに我慢していた感情が、静かにほどけていく時間なのだと思っています。

「今」に戻るだけで心は軽くなる

瞑想を始めてから、気づいたことがあります。

私たちが苦しい時って、まだ起きていない未来を心配したり、過去の失敗を何度も思い返したりしていることが多いんですよね。

でも呼吸だけに集中している数分間は、「今、この瞬間」しかありません。

今日も朝を迎えられたこと。家族が元気でいてくれること。こうして息ができていること。

そんな当たり前のことに感謝できるようになりました。

親の空気は、子どもが一番感じ取っている

HSC気質もある息子は、人の表情や声色にとても敏感です。

特に母親である私の変化には、驚くほどよく気付きます。

私が笑っている日は、息子もよく笑います。

「どうにかなるなる!」そんな言葉を口にしている日は、息子も安心したように、おどけたり冗談を言ったりします。

反対に、「この先どうしよう。」「また学校から電話が来るかもしれない。」そんな不安を抱えている日は、息子もどこか遠慮がちになります。

口数が減り、申し訳なさそうな表情を見せることもあります。

私は最近、子どもは親の言葉よりも、親の空気を感じているのではないかと思うようになりました。

「大丈夫。」と言いながら、不安そうな顔をしていたら、その不安はきっと伝わります。

反対に、「きっと大丈夫。」と笑っている日は、不思議と息子も安心したように笑っています。

アンガーマネジメントにもつながった

私は専門家ではありませんが、毎朝3分、自分の感情を見つめる時間を持つことで、

怒りをぶつける前に「今、自分は疲れているんだな」と気づけるようになりました。

この小さな変化が、結果的にアンガーマネジメントやセルフマネジメントにつながっていると感じています。

実家の家族や、主人や、友人にも、「イライラしなくなったね」「表情が明るくなったね」「顔色が良くなったね」と言われる回数も増え、

日頃続けてきた瞑想が、自分自身を整えることに大きく効果を出しているなと実感しています。

親が変わると、子どもは安心して自分らしくなれる

昔の私は、息子を変えようと必死でした。

でも今は少し考え方が変わりました。

親である私が心に余白を持てると、息子も安心して、自分らしさを出せるようになる。

そう感じる場面が増えています。

もちろん、毎日うまくいくわけではありません。

私もイライラする日があります。落ち込む日もあります。

それでも、心を整える場所を一つ持っているだけで、感情に振り回される時間は確実に減りました。

おわりに

子育ては、子どもを育てる時間。そう思っていました。

でも最近は少し違います。

息子を育てながら、一番育てられているのは私自身なのかもしれません。

心に余白がある日は、子どもの小さな成長にも気づけます。

失敗を責めるより、挑戦を褒められます。

今も、これからもきっと、完璧な親にはなれません。

それでも、明日もまた3分だけ目を閉じようと思います。

その積み重ねが、私たち親子らしい毎日をつくってくれていると信じています。

それが、私が感じている「心の余白」です。

よくある質問

瞑想は子育てのストレス軽減に効果がありますか?

感じ方には個人差がありますが、私は毎朝3分だけでも心が落ち着き、感情に振り回される時間が減ったと感じています。瞑想はストレスそのものをなくすというより、自分の感情に気づき、距離を取る時間になっています。

発達グレーゾーンの子どもにも親の気持ちは伝わりますか?

子どもによって異なりますが、我が家の息子は表情や声色、家庭の雰囲気にとても敏感です。親が安心しているときほど、息子ものびのび過ごせることが多いと感じています。

瞑想は難しくありませんか?

特別な知識は必要ありません。静かに座って呼吸に集中したり、自分が安心できる景色を思い浮かべたりするだけでも十分です。大切なのは「心を整える時間」を毎日少しでも持つことだと思っています。

今日伝えたかったこと

  • 子どもを変えようと頑張る前に、親自身の心を整えることも大切。
  • 毎朝3分の瞑想は、感情に振り回されず「今」に戻る時間になる。
  • 親の安心した空気は、子どもにも伝わり、安心感につながることがある。
  • 私はその心の空白を、「心の余白」と呼んでいます。

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